私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
若いころマイクロコンピュータを使ったプログラミングの仕事をしているときに、40年くらい前は日本が半導体生産のリーディングカンパニーを多く持っていたと思います。 しかしながら、その大部分がメモリーに関するもので、制御
関連半導体などの高級な素子はほとんどが米国製でした。 現在では、韓国、中国の半導体産業が勢いがありますが、やはりメモリーの生産が主体です。 ロシアとウクライナが今戦争していますが、ロシアに対する経済制裁により、半導体の輸入ができなくなり、武器の製造に支障があるという記事を見たことがあります。 つまり、現在のようなIT社会において半導体は資源と言えると思います。 久しぶりにその関連で日本の開発力に期待が持てる記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。 「省エネEV半導体 京大発新興、量産へ 航続距離1割近く」(日本経済新聞 令和4年8月25日(木))”日本企業が電気自動車(EV)向けに省エネ性能を大幅に高めた次世代半導体の生産を始める。 現在の製品よりもEVの航続距離が約1割伸びる。 三菱重工業やデンソーが出資する京都大学初のスタートアップが年内に量産する。”京都は京大のようなノーベル賞を多数輩出した研究者や半導体に関連する製造メーカーも多くこのような産学共同の事業は今後日本の技術力を向上するには重要であると思います。 そろそろ日本も本気を出す時期に来ているのではないでしょうか。