戸籍証明書のDX化

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
22年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。  私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 戸籍証明書は現状では、コンビニなどでマイナンバーカードを使って取得できますが、その後は紙ベースでの手続きとなります。 法制化に向けての準備に入っており、法務省とデジタル庁が2024年度中に結論を出す方向で作業が進んでいます。 日本経済新聞(8月22日)によると、「政府は相続手続きに必要な戸籍謄本などの戸籍証明書に関し、全国の自治体で電子交付できるようにする。 家族が死亡したときの相続手続きを巡る負担を軽減する。 提出先となる金融機関や法務局、税務署にデーターで提出できる仕組みを念頭に置く。 行政手続きのデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めて煩雑な手間を減らす。」とあります。 使ってみると電子化になるとかなり便利な機能となりますが、それまでは手続きに対し不信感もあってなかなか普及には時間がかかります。 しかし、この勢いは更に加速されるのではないでしょうか。