教育のデジタル化について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 デジタル化という言葉とDXという言葉はかなり氾濫してきていますが、紙ベースの事柄を電子化することによる業務の効率化という意味が大きいとは思います。 私は、それに加えてデータサイエンスを活用した情報の最適化を一つ加えてほしいと思っています。 教育のデジタル化はただ単にタブレットで授業を受けるということではなく、学習者の理解度を適正に把握して、必要な教育やドリルを施していく機能が必要であると思います。「学校教育 DXへ一歩 デジタル教科書 24年度から」(日本経済新聞 令和4年8月26日(金))”電子端末で使うデジタル教科書が2024年度から順次、小中学校の英語と算数・数学で導入される。 中央教育審議会の作業部会が25日、文部科学者が方針案を
大筋で了承した。 当面は紙の教科書との併用だが、海外から遅れていた学校教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)がようやく本格化する。 デジタル機能を最大限生かすためには法改正を含めた環境整備が課題になる。”とありますが、紙ベースを電子化から本来の機能を活かしていくためにはもう少し時間がかかりそうです。