遊休地の発電活用について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 再生可能エネルギーを活用することは、SDGsの目標の一つに、持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを可能にするという内容が含まれています。 発電設備の中で二酸化炭素を排出する「石油」「石炭」はかなり嫌われていますが、安定供給のためには完全に排除することはないと思います。 逆に「原子力発電」などは、この点では優れているといえますが、やはり安全性における不安
は福島第一原子力発電所事故から尚癒されていないといえます。 そこで、注目されるのは再生可能エネルギーですが、太陽光や風力などは土地が必要となりますので、政府は線路沿い遊閑地を発電に利用することを考えているようです。「線路沿い遊休地で発電 国交省、再生エネ用地に活用検討(日本経済新聞 令和4年5月7日(土))”国土交通省は鉄道沿いの防災林や傾斜面などを、再生可能エネルギーの発電に生かす仕組みを検討する。 風力や太陽光発電を増やすには用地の確保が課題となる。 鉄道関連の遊休地を最大限に活用すれば、
家庭から出る年間の二酸化炭素(CO2)排出量で約80万世帯分を減らせるとみる。地域の合意を得ながら広げたい考えだ。” 環境に対する効果別として、二酸化炭素削減は環境対策には大きな命題であり、日本政府も高い目標を掲げ、世界に対して宣言しているので、利用できる土地は、効率よく活用していく考えのようです。