技術者専任の基準額2月1日に引き上げられました。

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
23年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 技術者の専任が求められる請負金額の基準額を見直す建設業法施工令が改正され、令和7年2月1日に施行されました。 資材価格や労務費の上昇に伴い、現行の基準額である4000万円(建築一式は8000万円)を4500万円(同9000万円)へ引き上げられます。 これらは、監理技術者を1現場に1名配置する建設業法の規定を緩和する措置なのですが、建設技術者不測の中企業側としては様々な対策を行っていく必要があります。