更新情報一覧

第2種電気工事士技能試験対策講習会第1回目を開催しました。

大阪府高槻市で建設業許可申請及び産業廃棄物処理業申請を中心に営んでおります行政書士浜田温平事務所の浜田です。 前職で、電気工事士の職業訓練指導員を6年程度、勤めていた関係で毎年、「電気工事士試験対策講座」弊所で開催させていただいております。昨日は技能試験対策の第1回目ということで、単線結線図を複線図に書き直すことを練習しました。試験時間は40分ですが相当手際よく作業を進めていかないと合格できません。因みに、電気工事業の専任技術者要件としては、第1種電気工事士免許を取得しているかまたは、第2…

建設業 業種追加・変更届

こんにちは!

大阪府高槻市の行政書士浜田温平事務所です。

うっとおしい天気が続きますね。

台風が3つ同時にきており、天気予報から目が離せません。

昨日、兵庫県に建設業の業種追加の申請、変更届を提出してきました。

交渉の末、受付をしてもらえました。あとは許可証を待つばかりです。

許可証は申請後、特に補正等なくかつ行政の審査の中で欠格事由に該当しなければ約1か月ほどで届きます。(行政により異なります…

解体工事業の新設に伴う経過措置等について

○施行日(以後、原則、解体工事業を営むに際し解体工事業の許可が必要)

 公布日から2年以内で政令で定める日(平成28年度メドに開始)

○経過措置

①施行日時点でとび・土木工事業の許可を受けて解体工事業を営んでいる建設業者は、引き続き3年間(公布日から計5年間程度)は解体工事業の許可を受けずに解体工事を施工することが可能。

(当該建設業者は、この経過措置期間中(公布日から5年間程度)とび・土工・コンクリート工事に係る技術者の配置…

建築物エネ消費性能向上法が成立/非居住延べ2千平米以上新築に基準適合義務化

 アネハ事件以降、建築士、建築業にとっては、規制がかなり厳しくなっていきています。確認申請にかかる日数も以前よりも格段に長くなっています。今回のような環境規制にかかわる法律も次々と制定されてきています。今回は、600坪以上の新築ということで、戸建て住宅にはあまり影響がありませんが、ビル・マンションにかかわる業者にとっては気になる法律ですね。

参考までに、『建築物エネ消費性能向上法が成立/非居住述べ2千平方米以上新築に基準適合義務化』
 建設工業新聞より

建設技術者の適性について

 建設関係に従事する技術者が不足しているといわれていますが、どのような人材がこの業界に適性があるのかと考えてみました。わたくしは、「長く従事していける人」が第1の適性であると思います。当たり前ではないかといわれるかもしれませんが、10年以上同じ仕事を続けることはどの分野でも至難の業だと思います。まずは、業務知識全般を覚えるのに3年、現場を任されて(指導を受けながら)2年、各種現場を経験して5年、以上10年で通常1人前というらしいです。(ベテランの現場監督に聞きました)また、その間、業種によ…

建設業許可研修に参加

 平成27年6月27日(土)大阪府行政書士会三島支部主催の「建設業許可研修」に参加しました。様式が頻繁に変わりますので、このような研修は欠かせません。

産業廃棄物収集運搬業(積替保管なし)の申請について

 産業廃棄物収集運搬業(積替保管なし)の新規申請については、以下の通りの許可要件があります。

1.会社役員が「産業廃棄物責任者講習会(収集運搬)を受講し修了証を取得していること。

2.財務状況が良好であること。(債務超過ではないこと)

3.欠格要件に該当しないこと。

4.定款の事業目的に「産業廃棄物処理業」が記載されていること。

5.設備要件(運搬車両・容器)

6.産業廃棄物収集運搬事業計画が作…

建設業の申請について

大阪府の建設業の申請はかなりの件数を建築振興課が受け付けることになりますので、HP等で効率化された手引きが公表されています。必要な方は下記にアクセスしてみてください。因みに交通手段としては、高槻からですと、環状線で弁天町で乗り換えて、地下鉄中央線でコスモスクエアで下車、ニュートラムでトレードセンター前で下車し徒歩で10分ぐらいです。ほぼ、1時間で到着します。
建築振興課のHP:http://www.pref.osaka.lg.jp/kenshin/

建設業の申請…

事務処理のやり方

その日の気分や体調によって、労働意欲が出ないときがあります。わたくしの場合は、そういう時にはできるだけ単純で面倒くさいけれども頭を使わなくて良い仕事から始めるようにしています。そうすると少しずつ、仕事モードに入れるようです。運動でいうとアップというものでしょうか。また、創作的な仕事、計画を立てたり、文章を作成したりする仕事については、とりあえず、わからない部分は仮に何か書いておいて、わかっているところを埋めて行き、まずは全体像を眺めていきます。そうすると、不足分が明確になり、何かのきっかけ…